4年生体育(リレー)
- 公開日
- 2021/05/18
- 更新日
- 2021/05/18
学校の様子
5月18日(火) くもり
『今週は体育のリレーで大白熱!(中略)
来週も力のこもった走りを期待しています。』
(5/14発行 “4学年だより”より)
今日は、1時間目に4年生の体育の授業があったので、このリレーの様子をぜひ見せてもらいたいと取材に行ってきました。
リレーといっても、ぱっと思い浮かべる普通のリレーではありません。
トラックを半分に区切り、真ん中から2つのチームが別々の方向にスタートします。
1人半周して真ん中に戻ってくると、次の子にバトンを渡します。
2つのチームでの対戦形式です。
これまでに、2回タイムを測定してきました。
今回で3回目。
これが最後の挑戦となります。
担任の先生から対戦カードが発表され、第1走者がスタートラインにつきます。
表情は真剣そのもの。
各チーム、それぞれに力走が続きます。
抜いたり抜かしたりの接戦の結果、同着というレースも2回ほどありました。
このリレーは、同じ方向に走る一般的なリレーと比べて、どちらがどのくらいリードしているかが分かりにくいので、バトンをつなぐ瞬間、ゴールする瞬間までドキドキです。
応援する手にも力が入ります。
子ども達は、声援を送ったり、ジャンプしたりしながら、全身を使って応援していました。
あっという間に、授業の残り時間は3分に!
あと1回だけならなんとか走れるということになったのですが、走りたいチーム続出。
じゃんけんで決めました。
負けたチームの子ども達は、
「えーまだやりたい」
「走りたい!」
「いけるいける!やろうよ!」
などと、まだまだ走りたい気持ちがいっぱいのようでした。
最後に、担任の先生からタイムの発表がありました。
なんと、どのチームもタイムが更新されていました!
走り方やバトンの渡し方だけでなく、チームみんなの気持ちが1つになっていたことも大きかったのかなと思います。
今月末には、体力測定があります。
今度は個人での力試し。
走りたい気持ちをこちらにぶつけて、それぞれに力を出し切って欲しいです。