わたしたちがすむ町
- 公開日
- 2024/04/30
- 更新日
- 2024/04/30
学校の様子
4月30日(火) くもり
今日の1時間目、2年生は生活科「わたしたちがすむ町」で、家の近くにあるいろいろなものを書き出す作業をしていました。
家の周りや学校までの道のりにどんなものがあるかを紙に書き、通学路で3つのグループに分かれ、大きな模造紙に貼っていきます。
最初は
「何があるかな」
「なんて書こう」
と、周りの友人たちの様子をうかがい、少しずつ書いていた子どもたちですが、
1つ書き終え模造紙に貼ると、そこから一気にスピードアップ。
たくさん貼って、大きな模造紙を埋め尽くすグループもあるほどでした。
「家の近くにあるいろいろなもの」として、子どもたちはどんなものを認識しているのでしょうか。
畑、公民館、だんごむし、公園、つばめ、かめむし、ぺんぺん草、松の木、児童館、はなみずき、猫、自動販売機、みみず、かなへび、神社、うめの花、バスケットゴール…
他にもここには書き切れないほどたくさん出ましたが、これらをつなげていくと、子どもたちの目に映る景色が垣間見えます。
虫や小さな草花がたくさん。
大人とはまた違った視点(大人はスーパーや銀行など生活に関わる物が増えそう)ですね。
紙に書くのは、文字でも絵でもOK。
子どもたちが描く絵は、よく観察しているなぁという特徴を捉えた絵なのですが、味があって魅力的です。
普段当たり前に過ごしている場所でも、意識するとたくさん出てきました。
ここから自分たちが住む町についての興味関心を、どのように広げてくのか楽しみです。