1年生生活科/2年生図工
- 公開日
- 2024/05/16
- 更新日
- 2024/05/16
学校の様子
5月16日(木) くもりのち晴れ
今日は、昨日の1・2年生の授業の様子をお伝えしたいと思います。
昨日の3時間目、1年生は生活科で「あさがお」の種を植えました。
前日土を入れておいたポットに、小さなあさがおの種をそっと丁寧に植えました。
種を植えると肥料をまき、ペットボトル1本分のお水をあげました。
乾いた土に水を注ぐと、染み渡るまでに時間がかかります。
じんわり水が染みていく様子を観察する子どもたち。
「ぷくぷくしてる!(水が染みこむ時の気泡の様子)」
「赤ちゃんにミルクをあげているみたいだね」
「(表面の)水がなくなったと思ったら、下(の受け皿)にたまってる!」
「そうだよ、ポットに開いた穴から出ているんだよ」
水をあげ終わると、翌日またあげる時の事を考えて
「見て、こんなにいっぱい入れておいた」
と、ペットボトルにたっぷりと水を入れて、準備している子もいました。
あさがおの赤ちゃんを育てる父母のように、1年生が頼もしく見えました。
同じ3時間目。
2年生は図工で「ひかりのプレゼント」に取り組んでいました。
透明な容器を選び、そこに色を塗り、また水を入れ、光にあててその様子を楽しみました。
そのままでも十分綺麗ですが、光にあてるとキラキラと輝いて、下の地面にうつります。
タブレットで写真も撮りました。
「ちょっと持っていて」
と、友人と協力し合いながら、また、膝の上に乗せるなど自分で工夫しながらの撮影。
さらには、単色で色を塗るだけでなく、水性マーカーのインクをせっせと集め、それを混ぜて新しい色を作っている子どもたちも。
容器の形、使う色、光のあて方、それらの変化を味わっていました。