分かったことを伝える力 分かるために聞く力(1)
- 公開日
- 2022/11/02
- 更新日
- 2022/11/02
学校紹介
1年生のしゃくなげタイム(総合的な学習の時間)のテーマは「穂高を知る」です。
「穂高地域にゆかりのある歴史的な人物やできごと」をテーマに5月、学区内を1日かけて歩き、追究する対象との出会いを楽しみました。そして、【等々力孫一郎(拾ヶ堰開発者)】【井口喜源治(研成義塾主宰)】【相馬愛蔵(実業家 新宿中村屋創業者)】【荻原碌山(明治期の彫刻家)】【深沢勇市(大王わさび農場創業者)】の各グループに分かれて、毎週木曜日の午後、調査や取材活動を進めてきました。
11月1日は参観日。追究活動の記録を、ご家庭のみなさんや学年の仲間、先生方に発表しました。発表方法はパネルディスカッション方式。聞く側は、発表に対してたくさんの質問や意見を出すことが求められます。だから、よく聞かなければいけません。発表側は多くの人を集めたり、たくさんの質問や意見を得たりするには、伝える方法を工夫しなければなりません。また、質問に答えるだけの情報量が必要です。