【お知らせ】11月24日(日)『当事者を探せ』臼井吉見文学館友の会シンポジウム
- 公開日
- 2024/10/24
- 更新日
- 2024/10/24
お知らせ
今日「10月21日」は国際反戦デー。全国的には戦争反対や休戦に関わる歌を聞いて歌ったり、新聞記事で今世界で起きていることを知ったりするクラスもあり、堀金中でも戦争に関わる話をするクラスがありました。
先日、今年2024年のノーベル平和賞が「日本被団協」に決まりました。いま、戦争反対や核兵器の廃絶の気運が高まっています。ノーベル平和賞受賞の知らせを日本被団協代表とともに聞いていた高校生は、「え?」「ほんとに?」と驚いていましたね。その一人、佃さんは「発表を聞いた瞬間、鳥肌が立ちました。これまで核兵器廃絶に対して否定的な意見を聞いて悔しい思いをしたことがありましたが、ノーベル平和賞の発表の瞬間を感じて、核兵器廃絶への絶対的な思いが強くなりました」と話しています。
ポスターの通り、安曇野市文書館からのご案内がきています。
このご案内はチャンスですね。後継者の存在は、被爆者の心の支えとなります。堀金の若者の声は、戦争体験者の希望となります。中学生の議論と意見が、安曇野市・日本・世界の平和へと繋がります。是非中学生が参加して、自分の体験として心に染みつけ、自己アピールの材料とし、未来を語るときの糧にしてみてはどうでしょうか。