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学校日記

2月18日 自分たちで「里山木机プロジェクト」

公開日
2025/02/18
更新日
2025/02/18

お知らせ

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里山プロジェクトで頂いた机の天板を使って、新入生のために新しく9枚を交換することにしました。

授業の初めには、校舎の横に昔から生えている赤松を見に行きました。赤松は昔から木樋(もくひ)として水道管のようにして使われていた重宝された木だそうです。泉の湧くこの地に先輩方がこの性質を持つ木を植えて、私たちに使ってもらおうと残してくれていたのでしょうか。そんな赤松の木が道路拡張のために数年後に伐採されるとのことです。

赤松でできた天板を倉庫から出し、これまでの天板と交換しました。ひとまわり広くなって明るくなり、クロムブックや大きめの教科書も乗せられるようになりました。

最後に透明なマットで保護してみました。木のぬくもりは感じられなくなってしまいますが、耐久性は上がります。傷んだ天板を修理しながら使っていくべきなのか、傷まないような堅い素材にしていくべきか、木目が見えるようにしながら使っていくべきか・・・机の天板を交換するだけでも色々なことを考えさせられました。