令和元年11月5日 2学年 車イス体験
- 公開日
- 2019/11/11
- 更新日
- 2019/11/11
学年
〜バリアを取り除くために〜
安曇野市社会福祉協議会の方々を講師に、車椅子体験学習を行いました。
普段少しは見知っている車椅子ですが、実際に乗ってあちこち動いてみるというのは新しい発見がいろいろありました。
−生徒の感想より−
・車椅子に乗っても手伝ってもらわないと通れないところがあることがわかった。
・平らな道や緩やかな傾斜などは自分でもある程度いけるが、狭い場所や小さな段差だけでも助けが必要だった。
・車椅子から見ると、いろんな物を下から見ることになってとても怖かった。
・次は何をするとか、声をかけられると、乗っていて安心できる。
・押す人はただ押すだけでなく、ブレーキや声がけなど乗っている人が危なくないように気をつけないといけないと思った。
・一人で手助けするのが難しいところは、数人でやればいいんだなと分かった。
また、「今、手を貸すべきかそうでないのか、分からくて困った。」という感想も出され、社協の方から「まず声をかけてみること。困っていませんか、と聞いてみること。そして何をしてほしいのかを聞くこと」が大切だと教えていただきました。
貴重な体験をさせていただきました。