学校日記

5年生社会見学 地域の産業を学ぶ

公開日
2025/10/29
更新日
2025/10/29

5学年 学習・行事




















10月28日(火)、5年生が社会見学に出かけ、地域の農業や工業について学びました。



始めに訪れたのは、あづみ農協のカントリーエレベータです。児童たちは、お米がどのように乾燥され、計量、貯蔵されるのかを見学しました。特に、米を貯蔵する巨大なサイロの大きさに、驚きの声を上げていました。次に向かったマイパール長野では、お米が精米され、袋詰めされるまでの工程を見学しました。精米の過程で出るぬかや割れた砕粒なども無駄にせず活用されることを知り、お米には捨てるところがないことを学習しました。最後の見学地となったゴールドパックでは、社会科の工業の学習として、飲料が製造される自動化された生産ラインを見学しました。紙パックのジュースが次々と出来上がる様子に、児童たちは興味深そうに目を見張っていました。今回の社会見学は、教科書だけでは学べない農業や工業の現場を実際に目にすることで、多くのことを学んだ貴重な一日となりました。マイパール長野では、子どもたち一人一人に新米1㎏、ノート、ウェットティッシュをいただきました。ゴールドパックでは、ノート、リサイクル定規、りんごジュースをいただきました。この場を借りてお礼を申し上げます。