いろいろな世界の文化 〜国際交流活動〜
- 公開日
- 2012/11/09
- 更新日
- 2012/11/09
5学年
10月26日は長野県庁に勤務されている国際交流員、韓国出身の金奉姫(キム・ボンヒ)さんとアメリカ出身のMaya Katzir(マヤ・カッツィアー)さんにお越しいただき、両国の特徴、通貨、食べ物、学校生活などについて興味深い話を聞きました。
特に驚きが大きかったのは・・・
[韓国編]
・ハングル文字は10個の母音と14個の子音が組み合わさってできているからすぐに読めるようになる。
・学校が終わると多くの子どもたちは塾に行く。
・食事は目上の人が箸をつけるまで待ち、おわんは置いたまま食べる。
・給食で毎日キムチが出て、家にはキムチ専用の保管庫がある。
・「また会おう」は「ト マンナヨ」と言う。
[アメリカ編]
・国旗の星の数は、今は50個あるけど、最初は13個から始まり、時代によって変わってきた。
・黄色いバスで通学する子どもが多い。
・夏休みは3ヶ月ある。
・カリフォルニアロールなど、日本では見られないようないろんな種類のお寿司がある。
・野球もバスケットボールも人気があるが、一番人気はアメリカンフットボール。
などなど、写真を使ってお話ししていただいた中にたくさんの「へぇー」がありました。
世界には地域ごとに様々な文化がありますが、その違いを認め合いながら、ともに生きていける社会(多文化共生社会)が実現できるといいなあと思います。
「みんなちがってみんないい」