点字を打つ体験をしました。
- 公開日
- 2013/10/28
- 更新日
- 2013/10/28
4年生
10月18日(金)に、点訳ボランティア「てんとう虫の会」の方々に来ていただき、点字を打つ体験をしました。
子どもたちは、国語「だれとでもかかわり合えるように」の学習で、点字について学んでいますが、今回は、実際に道具で打つことができ、貴重な体験となりました。
てんとう虫の会の方から、点字を打つときは、右から左に打つことや、文節を区切って打つことなど、いろいろなきまりを教えていただきながら、実際に点字を打っていきました。最後には、「ホタカミナミショウガッコウ 4ネン○クミ ○○○ ○○○(なまえ)」と打ったカードができあがりました。
子どもたちは、「点字を打つときにぷちぷちといっておもしろかった。」「点字のきまりがちょっと難しかったけど、だんだん慣れてきて打つことができてうれしかった。」という体験から感じたことや「点字を打つことができても、指で読むことはできないから、点字は難しいなと思った。」「1冊の本を点訳すると、ファイル5冊の量になるのでびっくりした。」といった点字を日常的に扱うことの大変さを考えたことなど、様々な感想を持ちました。点字を始め、だれもがかかわり合えるような工夫について、これからも目を向けていきたいと思います。てんとう虫の会の皆さん、ありがとうございました。