学校日記

美しく ゆたかな心が育つことを願って

公開日
2021/07/06
更新日
2021/07/06

お知らせ

 今日は児童会主催の小児祭。低学年と高学年の子どもがペアを組み、各アトラクションをまわりました。4種類のアトラクション(当てよう 探そう 考えよう 動こう)を回り、分散するように工夫されていました。子どもたちに運営をほぼ任せる、まさに子ども主体の活動でした。登校時の子どもたちの会話も 楽しみ とか 緊張する という声が聞こえてきました。
 小児祭の小児は地域の方々はご存じのように、荻原碌山の小児の首に由来します。昇降口前のロータリーに像がありますが、この像は昭和46年7月7日に建てられたと記録されいます。碌山の子どもに対するまなざしがわかる作品ですが、この像の裏には、美しく
ゆたかな心が育つことを願って と記されています。今日はそんな願いの通り、低学年に優しく接する高学年の姿であふれていました。