交通事故0を願って
- 公開日
- 2021/09/14
- 更新日
- 2021/09/14
お知らせ
毎朝学校の前で子どもたちの道路の横断を見守っていますが、これまでの子どもたちへの指導を考えさせられる場面があります。止まってくれた車に礼をすることがだいぶ定着してきました。運転手の方々も笑顔で返していただくこともあり、温かい地域に囲まれた中の学校であることを感じます。
一方、子どもたちは横断歩道で手を挙げることはもう一歩です。どうも、運転手に横断歩道を渡ることを意思表示することと手を挙げることがつながっていない子が目立ちます。手を挙げることを恥ずかしがる子もいます。また、立ち止まらない子も時々見られます。横断歩道を渡る行動は単純のようですが、整理していくと、止まる、手を挙げる、左右を見る、渡る、という順番になると思います。子どもたちにはこの当たり前のことを丁寧に振り返る必要があります。まずは止まらないと意思表示できませんね。