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学校日記・学校概要

4月4日 入学式・始業式

公開日
2024/04/04
更新日
2024/04/04

全校

【学校長式辞】
 雄大な常念の麓、ここ堀金の桜のつぼみも大きく膨らみ、今にも咲き出しそうな今日この日。
 新入生七十六名の皆さん ご入学おめでとうございます。保護者の皆様、お子様のご入学おめでとうございます。心よりお喜びとお祝いを申し上げます。
 本日、教育委員会より教育長 橋渡 勝也 様、地域を代表して一志 信一郎 様、臼井 泰彦 様にご臨席いただきました。誠にありがとうございます。
 新入生のみなさんは、今日の入学式を迎えるに当たって、中学校生活への大きな期待や見えない不安があったことでしょう。でも大丈夫、安心してください。堀金中学校には、みなさんの抱いている大きな期待を力強く後押ししてくれる包容力のある先生たちがいます。見えない不安を払拭してくれるとても優しい先生たちがいます。先生たち全員が、みなさん一人一人の応援団です。
 二年生に進級した七十四名の皆さん、三年生に進級した九十名の皆さん、新しい仲間との出会いに、新しい教室での学びに胸を膨らませていることでしょう。進級おめでとうございます。
 さて、「一年生は学校の宝、二年生は学校の柱、三年生は学校の顔」と言われます。どうして、一年生は学校の宝、二年生は学校の柱、三年生は学校の顔なのでしょうか。それぞれの学年の立場で考えてみてください。
 新入生のみなさん、今のみなさんは光り輝く宝石になるための原石の状態です。これからどんな輝きを放ってくれるのか本当に楽しみにしています。みなさんは無限の可能性を秘めています。まずは、勇気を持って第一歩を踏み出していきましょう。
 二年生のみなさん、みなさんが一つにまとまっていれば、堀金中はどんな困難なことがあっても、何らぶれることはありません。中心学年としてよりよい学校を目指し、様々なことにチャレンジしていきましょう。
 三年生のみなさん、最高学年としてこれからの中学校生活すべてが最後になりますね。どんなことにも真摯に取り組み、やり残すことがないよう、そして来る未来に向かって準備をしっかりしていきましょう。後輩たちに堀金中学校のあるべき道を示してください。
「我ら苦しみに背を向けず 困難を恐れず いつも明るく 希望を胸に 明日に向かって進むのだ」の言葉は、常にみなさんの姿を見つめてくれています。この言葉を胸に、一年生は光り輝く宝をめざして、二年生は大きな柱をめざして、三年生は自慢できる学校の顔をめざして、ともに進んでいきましょう。
 最後になりますが、ご列席いただきました保護者の皆様、本日より三年間、責任を持って、お子様を、大切にお預かりいたします。本校の教育理念である「みんなで心通い合う学び舎づくり」のもと、本校で一人一人が夢を持って過ごされ、大きく成長することを全力でお支えすることをお誓い申し上げ、式辞といたします。

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