学校日記

ビスマルク像

公開日
2021/03/08
更新日
2021/03/08

お知らせ

 今日は市民タイムスの記者の方が取材に来校しました。校長室にあるビスマルクの石膏像についての取材です。この像の作者は穂高出身の山本安曇です。荻原碌山とかかわりの深い方で、郷土を代表する鋳金美術家です。なぜ、山本安曇野つくった像が本校にあるのかわかりませんが、この像の底面には「母校 穂高学校にササグ」と記されています。安曇は穂高高等小学校の卒業生であり、21歳の頃は教鞭をとっていたこともあります。母校への寄贈である可能性は高いようです。「なぜ、ビスマルクだったのか?」というような疑問が更に浮かんできました。