待ってました！　この日を！
高遠青少年自然の家での宿泊体験学習が行われました。コロナ禍で見合わせていた計画が3年越しに実現しました。
　1日目は、オリエンテーリング、スタンプラリー、野外炊飯、キャンドルの集い、そして・・・みんなで布団をくっつけての睡眠。抱き合ったり、手をつないだり、笑い合ったりと、宿泊体験は青春（＝密）だなと感じました。
　２日目は、ラジオ体操をして退所。鷹山ファミリー牧場に移動して、魚つかみ、乳搾り、バーベキュー、トラクター乗車をしました。雨上がりのさわやかな新緑、すがすがしい青空、山頂がうっすらと白い蓼科山の下で大騒ぎをしました。魚つかみの水は冷たく（キャッキャ）、乳搾りの牛は大きく（おそるおそる）、バーベキューはおいしく（もりもり）、トラクターは大きく揺れ（うぎゃー）、楽しいひとときを過ごしました。
この学年はこのあと、文化祭や登山、修学旅行といった行事・体験をステップにして成長していくことでしょう。その礎石になったことを実感しました。
　また、しばらく縮小を余儀なくされていた堀金中の行事を精選・統合・修正し、新たにつくっていく一歩であることを感じました。学校運営協議会の皆さんや地域のみなさん、これからもご指導とご協力をお願い致します。