あづみのミュージアム
- 公開日
- 2018/12/10
- 更新日
- 2018/12/10
1年生
12月6日(木)にあづみのミュージアムがありました。毎年、小中学校各1校ずつの取り組みなので、在学中にあづみのミュージアムが体験できたのはとてもラッキーなことでした。そのあづみのミュージアムについてですが、安曇野市,東御市のいくつかの美術館や記念館から絵や立体像をお借りして、それを鑑賞するというものでした。高橋節郎の漆と金を使った大きな作品や、ジャンセンの柔らかいタッチの踊り子の絵、北アルプスの山々を雄大に描いた作品などが、講堂いっぱいに展示され、絵の近くまで顔を寄せたり、少し距離をおいて油彩画を眺めたりして、鑑賞しました。中には、抽象画や素朴な風景画があって、理解するのに難しいかなと感じる作品もあったのですが、「ちょうちょの絵が本物そっくり。」「雪と花のバランスがいい。」「かみさまとかっぱみたい。」「わざと顔を見せないで描いている。」「山の赤い色がきれい。」と気づいたことや感じたことを、たくさん感想カードに書いていました。みんなは芸術を愛する心をもって、鑑賞できていたと思いました。