理科…イナダの解剖
- 公開日
- 2019/07/08
- 更新日
- 2019/07/08
6年生
今週の理科は解剖実習です。2時間続きの理科の時間に消化管の働きを観察する解剖の授業が行われました。手順を聞き、真剣な眼差しで解剖していきます。「うまそう」「気持ち悪い」「くさい」など様々な反応がありましたが、手袋をはめ、はさみを手にすると真剣な眼差しになり、内臓がどのような仕組みになっているのか興味津々で取り組んでいました。胃に近い腸内は白っぽくざらざら、校門に近い腸内は黄色っぽくさらさらと消化の進んだ様子を観察することができました。ゆとりのあるグループは「えら、心臓、肝臓、卵巣、脳、眼球」など手際よく取り出し発展的な観察までしていました。話を聴き、手順を心得ているグループの進み具合が順調で、聞くことの重要性を感じました。映像でなく本物を使っての学習は実感を伴い心に刻まれた学習になることを実感しました。